約 333,307 件
https://w.atwiki.jp/zeturin/pages/696.html
目次 【概要】カテゴリージャンル シナリオあらすじ 登場人物主人公 エンドパターン個別エンド グループエンド 全員エンド 【参考】モチーフ 関連項目 タグ 最終更新日時 【概要】 カテゴリー 構成 エピソード 思い付き ジャンル 18禁 リアル系 孤島 ハーレム 孕ませ 処女 着衣エッチ シナリオ あらすじ 主人公は海外にナンパしに行こうとしたら船が難破してしまう。 女性しかいない島に流れ着く。 40人の美処女とHする。 子作りをする毎日。 主人公は不審がって誰か黒幕がいるのではないかと探るようになる。 登場人物 主人公 男性。 童貞卒業は島の女の子達とのとき。 島に伝わる秘薬で絶倫になる。 エンドパターン 探り方によって黒幕(ヒロイン)が変化。 個別エンド グループエンド 全員エンド 主人公以外全員が共謀していた。 【参考】 モチーフ 流されて藍蘭島 シャイニングハーツ 関連項目 項目名 関連度 備考 創作/シリーズG ★★★ 創作/シリーズF ★★ ルートによって ファンタジー系 タグ 構成 最終更新日時 2013-02-08 冒頭へ
https://w.atwiki.jp/original_language/pages/14.html
人工言語交流公園 みなさま、ようこそお越しくださいました。ここは「人工言語交流公園」、みなさまでここにある言語について、新たな単語づくりや利便性の検証、美しさなどについて、話し合ってもらえられればと思っております。また、みなさまが持ち寄った言語についても(皆様が作られたものに限りますが、)話し合っていただきたいです。みなさまの創作ライフがよりよくなることを心から願っております。どうぞ、心ゆくまで、お楽しみくださいませ。 コメントをする際には、どの言語を使ってもよろしいですが、人工の言語を使ってコミュニケーションをとっていただくと、駒街はうれしいです。 -- Makoto Comagai (2023-12-25 15 34 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/girlwithlolipop/pages/180.html
追記、人工精霊はかく語りき ◆EAUCq9p8Q. ――― ――― ――― ――― ☆★少女性・少女製・少女聖杯戦争とは? 本邦初公開! これが、完璧な少女の作り方! 材料 ○砂糖 ○スパイス ○素敵な何か 「砂糖」 「スパイス」 「素敵な何か」 全てを満たすとき、完璧な少女が生まれる。 あの日から記せなかった未来の続きが再び刻まれ始める。 空白を穿つことができず、忘却の彼方へと消えてしまった素敵な物語を、もう一度紡ぎなおせる。 だから大人は用意することにした。 「砂糖」 「スパイス」 「素敵な何か」 それが何かはわからないけれど。 少女の生まれるために必要な物を、彼女なりの方法で。 これより先は、遥かに深い妄執の海。 妄執を見つめるものの名は――― ○● 追記。 人工精霊はかく語りき。 ●○ ☆人工精霊 イレギュラーだ。 その状況を理解した時、すぐにその判断に辿り着いた。 大井のサーヴァントと星輝子のサーヴァントが戦った。これはいい。戦うのは非常にいいことだ。 裏で糸を引くプレシアにとっても、ルーラーにとっても、そいつにとっても、万事オーケー問題なし。 大井が死んだ。これもいい。戦いに死はつきものだ。 輝かしい『少女聖杯』をつくり上げるためには、幾つもの犠牲が合ったほうがいい。絵的にも映える。 しかし、星輝子の消滅。これだけはいただけない。 マスターの魂の量は決まっている。 大きいやつ、小さいやつ、多いやつ、少ないやつ、そんなものなく魂は魂。一人に一つだけ。輝く魂がいっこだけ。 『少女聖杯』は少女たちの魂によって満ち、奇跡を宿すと聞いている。 だが、星輝子は先ほど、『ばいきんまんの宝具の消滅に巻き込まれて消滅した』。 すなわち、英霊側に無理やり引っ張り込まれたことにより、強制的に『こちらの世界の者ではなくなった』。 英霊の持つ宝具の一部として英霊消滅とともに英霊の座に引きずり込まれ、そのまま抜け出せなくなったのだ。 それが意味するのは一つ。 魂が一つ減った。 当初想定していたよりも一つ減ってしまった。 死して少女聖杯を輝かせるはずだった魂が、ひとつ、この舞台から逃げてしまった。 だから、そいつは。 ルーラーの手の中のそいつは。 ルーラーが握りしめている携帯端末は。 小さな声でこう呟いた。 「弱ったぽん」と。 ◇ 電子妖精・ファヴが選ばれたのは偶然だった。 リップルに魔法の国の武器でマスター端末を破壊され、世界に対してちょっぴりも干渉できなくなった後。 数時間か、数日か、数ヶ月か、数年か、数世紀か、世界からはじき出された彼には理解できない時間が流れ。 そして、拾い上げられた。 曰く、『管理者側に向いている』。 曰く、『現代の魔法と科学に精通している』。 曰く、『絶対に反旗を翻せない』。 都合のいいマスコット。 だからファヴは拾い上げられた。 そして、ローゼンメイデン第七ドール・雪華綺晶の『人口精霊』として紐付けされ、この聖杯戦争の地に蘇った。 プレシア・テスタロッサの計画の協力者としてこの地で再び殺し合いに関わることになった。 仕事はいくつかある。 掲示板の管理もファヴの仕事だし、電子メールでの通達もファヴの仕事だ。 ルーラー・雪華綺晶はその可愛らしいビスクドールそのものな見た目の通り、近代機器に疎い。 マスターであるプレシアも、魔術ならば常人離れした技量を持つが、単純な電子機器を使いこなすことはできない。 だが、規格を運営する以上は情報端末による情報の錯綜も網羅して置かなければならない。 そこで白羽の矢が立ったのが、ファヴらしい。 図書館の運営に携わるクローンヤクザの統制もファヴの仕事だ。 プレシア・テスタロッサは創りだしたゴーレムへの指揮能力を有さない。それはこの世界でも同じだ。 ではなぜクローンヤクザは意思を持つように諸星きらりの案内ができたのか。 理由は単純。ファヴがクローンヤクザに備え付けられたLANの統制役としてプレシアから紐づけされ、各個体に指令を出していたから。 もちろん、クローンヤクザの大群を率いて反旗を翻すなんてことはできないように、ある種のリミッターは設けられているらしいが、それでも、彼ら全てを操る権利のほとんどをファヴは任せられていた。 そして今。 ルーラーが当然のように戦闘の跡地に来れたのも、ファヴのサポートだ。 ルーラーは瞬時にどこにでも行ける宝具を有している代わりに啓示のような『正確な位置を知るスキル』を有していないと聞く。 しかしファヴにはその能力がある。 『魔法少女育成計画』。 この聖杯戦争の舞台の上に存在する携帯端末全てに仕込まれているアプリだ。 所有者の意思にかかわらず、『魔法少女育成計画』のマスコットキャラクターであるファヴはそのアプリを通して全ての情報端末に侵入することができる。 侵入さえしてしまえば、それでもう場所の特定は完了だ。 あとは、手近な鏡面からルーラーが赴く、という寸法になっている。 今回もまたその手法で、消防隊員の携帯端末の反応を辿って場所を特定し、赴くことができた。 懸念は有った。 英霊として顕現した魔法少女狩りスノーホワイトにその存在を感づかれるのではないかとヒヤヒヤしたものだが、なんと彼女はマスターの携帯端末をへし折ったらしい。 ファヴは電子妖精なので運なんていう曖昧なものを信じるつもりはなかったが、それでも、そのことを知った時には少しだけその運というやつに感謝した。 今まではなんの問題もなく動いていた。 一人脱落者が出たとルーラーが言ったので、戦闘の情報が情報端末間でやりとりされている小学校の大鏡まで移動した。そこまでは良かった。 ただ、そこからはファヴも、ルーラーも、おそらくマスターすらも想定していない展開が巻き起こった。 現場に行ってみても脱落者・大道寺知世の姿が見えない。 もしやと思い場所を確認してみれば、小学校方面から中学校方面へとすごい速さで移動している。 成程、どこかの主従が漁夫の利を得て大道寺知世を攫ったのだろうと気付き、そしてルーラーにそのことを伝える。 他の参加者がいるところで魂を回収すれば、『主催者側に企みあり』とバレてしまいかねない。 『nのフィールド』に連れ込むのはありかもしれないが、危険を犯して攫った獲物を取り上げられれば、参加者は不平を覚えるだろう。 どうするべきかと考えていると再び戦闘がはじまり。 それが思った以上の大規模戦闘になったため、そちらの戦闘の近くに赴き。 そして、冒頭の独白へと繋がった。 「ルーラー」 「なぁに、ファヴ」 「魂って二十は確実に必要って話ぽん?」 ルーラーは少し立ち止まり、小首を傾げる。 ルーラーは掴みどころがなく、意思の疎通も難しい。だが、必要なことは喋る。 ここで黙るということは、ルーラーも魂の量については知らないということだろう。 ファヴは頭を捻って考える。 そして、早々にこう結論づけた。 「なんにせよ、さっさと帰って話聞いといたほうがよさそうぽん。 報告連絡相談を怠ったらあとでどやされるってのは、たぶん、魔法の国とおんなじぽん」 ファヴとてもともとは公務員だ。上っ面だけだったとはいえ働き方のマナーは心得ている。 やれやれとつけぬ溜息の代わりにリンプンを散らしながらルーラーの周囲を一度くるりと旋回して。 ファヴの羽先を楽しそうに追っていたルーラーにあくまで提案という形で行動方針を告げた。 「ルーラー、一旦マスターのもとに帰りたいけど、大丈夫かぽん?」 「……負けた子をお迎えに行くのはどうしましょう」 「ああ、そういや大道寺知世の魂も回収しなきゃだった」 ふと思い出すのは、ここに来た理由。 目の前の大事に気を取られて本来の任務すら些事として片付けてしまっていた。 「……まあ、なんの変哲もない人間だから、野放しにしといても問題ないはずぽん。物事には優先順位ってもんがあるぽん」 順位付けするのならば。 まずは星輝子の魂。次に彼女と類似の案件が起こりうる主従。その後に大道寺知世だ。 どうせ力のない少女一人。この街から出られないのだから魂を奪うのが遅いか早いかの違いだ。 連れて帰った参加者が変な動きをしないかぎりは野放しでも十分だ。 令呪を奪うなり、キメラに作り変えるなり、洗脳して爆弾を抱えさせて友達に会いに行かせるなり、なんでもすればいい。 「マスターが先ぽん」 「そうなのね。じゃあ、そうしましょう」 ルーラーは両手を胸の前で合わせ、可愛らしく承諾する。 数秒後。消防隊の放水で出来た水面が人形を飲み込んだ。 ◇ 舞台の上に唯一存在する図書館。 蔵書にうめつくされた本棚の迷路の中で大きな鏡が掛けられた壁だけが異様な存在感を放っている。 その鏡が、不意に波打つ。 そして一体の人形を吐き出した。 壁掛け鏡からルーラーが飛び出すのを確認して、ファヴもまた携帯端末から飛び出す。 そして、この館の今の主の姿を探す。ほどなくして、主の姿は見つかった。 主は、司書用の机に本を積み上げ、そのうちの一冊を手にとってゆっくりとページをめくっていた。 「マスター」 「あら」 ファヴの声に、主が顔を上げる。 その顔からは、およそ表情というものは伺い知れない。 ルーラーともども能面貼っつけたような主従だ、と、ファヴは心の中で何度目かの悪態をついた。 「帰ってきていたの」 「帰ってきたぽん。ファヴたちの一存で決めることはできないくらいの緊急事態だから仕方ないぽん。 それが駄目ってんなら、まあ、文句言わずに仕事に戻るけど」 「構わないわ」 主は、席を立ち、ルーラーたちの方へと歩み寄る。 その挙動は酷く緩慢だ。もしかしたら身体の何処かを患っているのかもしれない。 「話してもらえるかしら」 少女たちの聖杯戦争には似つかわしくない、一人ぼっちの大人は、開いていた本を閉じてルーラーたちに向き直った。 大人の名は、プレシア・テスタロッサ。 ◇ 「まあ、つまりはそういうことぽん」 口数の少ないルーラーに代わり、無駄口の多いファヴが説明する。 ただ、報告の中身はとても簡素。要旨だけをかいつまんだ、本当になんともない『報告』だ。 星輝子の魂が消滅したこととその経緯。 ファヴの考えるイレギュラーの発展性について。 プレシアは相槌も撃たずにただぼうっとその報告を聞くだけだった。 ファヴの説明の後で、沈黙が流れる。 ファヴはちらりとプレシアの顔を見てみた。 何かを考えているという顔ではない。心ここにあらずというような顔だ。 「マスター。魂の数が減っちゃったぽん。なにか特別にやることはあるぽん?」 「……魂は、六つでいいの」 ファヴの言葉に、今度は返事が帰ってくる。 「この舞台の上で争い、輝きを増した魂。 ちょうど、彼女の器を満たせるような、『不完全な魂』が、六つ」 その数は、ファヴが想定していたよりも遥かに少ない。 ならばもう少し参加者を減らしたほうが効率が良かったんじゃないか、とファヴが考えていると。 プレシアは、そんなファヴの心を見透かしたように、言葉を続けた。 「ただ、あまり減ってしまうのは良くないわ」 「聖杯戦争は、魂に輝きをつけるための儀式……争いの中で、少女たちの魂は、より完全なる不完全へと近づいていく…… これがなりたたなくなってしまったら、この儀式自体の意味がなくなってしまうの」 「それにもし、六つより少なくなってしまったら……」 その説明で、ファヴは無い首を使って頷くように上下に揺れた。 つまり、魂にも、戦争にも、意味がある。 魂が六つになるまで戦争を続けなければならず、魂同士の研鑽が発生しなければならないので魂も残しておく必要がある。 そして、戦争の終盤で魂が消滅しては六つの魂が回収できなくなるかもしれない。 そうすれば、ここまでの苦労は水の泡だ。 そこまで理解し、ファヴはプレセアにこう返した。 「つまり、手は打っておくべきと?」 「そうね。任せるわ」 事務報告を終え、再び出発するためにルーラーが鏡を異界につなぎ、鏡の中に消えていく。 ファヴもその背を追い、鏡をくぐろうとする。 その時。 「……ファヴ」 珍しくプレシアが、ファヴに自分から話しかけてきた 何か気に触るようなことをしただろうかと振り返る。 プレシアは、いつもの様に胡乱な瞳でファヴを見つめていた。 ファヴの回路に、小さなノイズが走る。 「なんだぽん」 「フェイト・テスタロッサは、居た?」 「あー」 フェイト・テスタロッサ。 通達を送る際に目にした名前だ。 通達に貼り付けた写真にも目を通してある。 「居たぽん。小学校で、顔写真通りの子が」 「そう」 ありのままに答える。 プレシアは、尋ねたにしてはそっけなく、相槌のように一言だけ答えるだけだった。 その様子になんとなくヤキモキしたファヴは、開始以来、ずっと忍ばせていた問いを口にした。 「マスター。結局、そのフェイト・テスタロッサって、マスターのなんなんだぽん?」 ファヴは、その少女については何も知らなかった。 ただ、プレシアがとても気にしているということだけは知っていた。 ファミリーネームが同じだから、ひょっとしたら家族なのではと推測を立てることはできたが、それ以上はなにも分からない。 人を害した様子はないのに討伐令を敷かれるほどの存在。 敵か、味方か、それとも別の何かか。ファヴにも知れぬ主催の裏側。 その部分への興味から、ついつい疑問が口をついて出てしまった。 その問を聞き届けると、プレシアは、ファヴに歩み寄ってきた。 それは、電子の海から拾い上げられて以来、それなりに長い付き合いだがようやく二度目だ。 「ファヴ」 「なんだぽん」 「あなたは、聖杯戦争を滞りなく進ませてくれればいいの」 ファヴの顎に当たるラインを、プレシアの、少し骨ばった指が、優しく撫でる。 ファヴの中に再びノイズのような何かが走る。 「私からあなたに望むことは三つ」 「聖杯戦争を止めないこと」 「魂を極力減らさないこと」 「私の手を煩わせないこと」 「お願いできるかしら」 それは、ルーラーの補佐をする人工精霊としての最低限の業務。 ファヴが拾い上げられた時から何も変わっていない使命。 続く言葉もよく覚えている。 「できなければ、あなたには、また元の世界に帰ってもらわなければならない。 悲しいけれどそれが約束だから」 プレシアの口調だけは柔らかいその言葉を聞けば、ファヴはもう肯定するしかなかった。 「……わかったぽん。フェイト・テスタロッサについては、気にしないことにするぽん」 「それでいいの」 プレシアの胡乱な瞳に見つめられた瞬間、触れられた瞬間、感情なんてないはずのファヴの回路に嫌なノイズが走った。 そのノイズは、人間に置き換えるならば、恐怖と呼ぶのかもしれない。 ◇ 「ったく、ほんと自分勝手なマスターだぽん」 nのフィールド。 許可を得ぬ限り誰にも察することのできぬ世界で、鏡だらけの何もない世界で、一体と一個が話し合う。 話し合うと言っても、声をかけ続けるのは片方だけだ。 饒舌な方……ファヴは、まだ納得がいかないという声色でリンプンを撒き散らしていたが、数分もすれば冷却がすんだらしく、いつもどおりの電子の妖精然とした振る舞いに戻った。 フェイトについて詮索するのはやめておいたほうがよさそうだ。 背景がどうあれ、今のファヴの利益になるようなことはないだろう。 「さて、それじゃあルーラー。会いに行くべき子たちができたぽん」 プレシアの態度は気に食わないが、逆らうのは悪手だ。 彼女の気まぐれ一つでファヴはこのnのフィールドからどこともしれない電子の海の水底に贈り戻されることだってありえるのだから。 ならば無茶ぶりや難題だろうとふたつ返事で了承し、その通りに動かなければならない。 魂を消滅させるなと言われたならば、魂の消滅を防がなければならない止めなければならない。 魂を閉じ込め、他者に委ねることの出来る宝具を持つ者。 その魂の行き先を、有・無問わず変更できる者。 この会場には、その性質を持つ宝具を有するサーヴァントがまだ二人もいる。 その二人に会いに行くことこそ、プレシアの望むことであり、ファヴの長生きに必要な出会いの一つだ。 ファヴの切り出しに、それまで静かにファヴを見つめていたルーラーは、まるでようやく電池が入ったかのように、ファヴの方に歩み寄り、声を上げて答えた。 「誰のお家に遊びに行くの?」 「桂たま」 ひとつ目の宝具の名は『そして伝説へ』 主従共に、その存在を『賢者の石』に変えて他者に譲渡出来る効果を持つ宝具。 もし、賢者の石が破壊され消滅するようなことがあれば、桂たまの魂は永久に回収不可能となる。 「それと、山田なぎさぽん」 もう一つの宝具の名は『死者行軍八房』。 死者をそのまま手駒として操ることのできる宝具。 こちらは、『魂の消滅』に関する宝具としては白よりのグレーだ。 死者行軍八房はそもそも相手を殺し、魂が抜け殻になった死体を好き勝手操る帝具が宝具として再現されたもの。 ファヴの知識に当てはまる魔法少女に置き換えるならば、人形遣い『リオネッタ』に近い。 万が一魂が残ったままになるといけないので「マスターを躯人形にしないように」と釘を差しに行く必要はあるが、今はまだ後回しでいい。 ちらりと寄ってきたルーラーの方を見る。 ファヴとしては、プレシアもそうだが、ルーラーもかなり危険なものだ。 もともとこのnのフィールドはルーラーの宝具。 ないだろうが、彼女が癇癪を起こせば、ファヴはプレシアにも知られずに葬り去られることになる。 これからまだまだ、しばらくは一緒に行動するのだ。いたわっておくくらいは必要だろう。 好感度稼ぎがてらに、ルーラーに声をかける。 「ルーラーにはいろいろ迷惑かけちゃってるぽん。ごめんぽん」 「気にしないで」 ファヴの上っ面な労りに、ルーラーは、笑顔と呼ぶにはぎこちない顔で答える。 そして、ファヴを両手で優しく捕まえ、小さな小さな木製の胸に抱きしめながら、愛おしそうに続けた。 「貴方は、私の最初の一つ。だから何をしても平気。何があろうと、私は絶対に貴方を離したりはしないわ、ファヴ」 「へえ、それは嬉しいぽん」 「私も嬉しいの。ずうっと一緒よ。ずうっと、ずうっと」 見上げれば、ルーラーの表情は先程からまるで変わっていなかった。 まるでそれ一つしか表情がない、本物の人形のように、ファヴの方を見下ろしていた。 ファヴはルーラーの素性はさっぱり知らないが、ここまでベタベタされるのは、正直うざったいという感想しかない。 だから、身をよじってルーラーの束縛から逃れると、また捕まえられないうちに音頭を取った。 「そうと決まれば、桂たまに会いに行くぽん」 「行きましょう」 ファヴの提案にルーラーは二つ返事で了承する。 そして、鏡の世界を歩き出した。 ファヴは、その耳障りな電子音声で一つ、空間にノイズを走らせて。 前を歩くルーラーの背を追って、nのフィールドを飛び出した。 【???/nのフィールド/一日目 夕方】 【ルーラー(雪華綺晶)@ローゼンメイデン】 [状態]健康 [思考・状況] 基本行動方針:少女たちの魂を集める 1.桂たまの家に遊びに行く 2.それが終われば山田なぎさのもとへ 3.??? [備考] ※ファヴにささやかな執着があります。が、ファヴに伝えてないこともかなりあります。 【人工精霊(ファヴ)@魔法少女育成計画】 [思考・状況] 基本行動方針:聖杯戦争を恙なく進行して聖杯戦争終了後も消されず生き延びる。 1.他の参加者たちの魂は逃がしちゃ駄目ぽん 2.なんにせよ、さっさと聖杯戦争を終わらせて自由の身になるぽん [備考] ※ルーラー(雪華綺晶)に与えられた人工精霊です。 ※掲示板の管理・クローンヤクザの統制などの電子機器機能方面でのプレシアのバックアップを行っています。 ただし、反乱などができないようにある種のストッパーは課せられています。 ※情報端末を通して人物の位置の特定が可能です。他の機能もあるかもしれません。 ※大道寺知世が山田なぎさと接触しているとは知りません。 今後、二人の携帯端末の位置を確認すれば気づくかもしれません。 ※フェイト・テスタロッサについては『プレシアが執着している』程度しか知りません。 【物語の始まり】へ
https://w.atwiki.jp/dngssonenight/pages/42.html
平賀 稚器プロローグ ■月■日 ようやく幕府の許可が下り、かの失われた叡智の地を訪れることができた。 得られた成果は驚くべきものである。特に機械の自律脳は二百年前の産物とは思えないほどで、しかも未だに使用可能な状態のものすらあったのだ。 これを用いれば、今まで夢見ることしかできなかった計画を一気に実行に移せるかもしれない。 構想が頭の中で膨らみ続けている。今夜は眠れそうにない。 ■月■日 上手くいっている。あのパーツの恩恵が大きい。 この分なら肉体はじきに出来上がるだろう。問題は心だ。 どのような精神を組み上げるのが良いか? これは欠くべからざる要素である。 ■月■日 煮詰まっている時に、ふと幼い頃、自分の名前に関して親に文句を言ったことを思い出した。 我ながら馬鹿げた発想だが、案外これは悪くないかもしれない。 それに――折角の夢だ。少しは自分の好みを入れても罰は当たらないだろう。 ■月■日 工程上、完成した。 子供らしい細く柔らかな体。後ろで結わえた髪は黒い絹のよう。澄んで無邪気にきらめく瞳、白く滑らかな肌、あどけなくも一分の隙もない顔立ち。 どこの大名家の姫であっても、これほど恵まれた活発さと賢さを容貌に表している者はいないだろう。 桃地に刺繍の花々を咲かせた召し物がよく似合う。用意しておいてよかった――小さな体に収まりきらないほどのかわいらしさが溢れ出て見える。 これこそが私の、いや全人類の夢。天然物ではありえない、完璧な美を体現する人工少女だ。 震えが止まらない。私がこれを造ったのだ。 起動実験は明日に回す。ああ、下らない用事さえなかったら、今すぐにでも最愛の妹を起こしてやるのだが! ■月■日(映像記録) 〈録画開始〉 [曾兄は台に横たわった稚器に近付き、起動させる。稚器がゆっくりと目を開く] 曾兄:……やあ、おはよう、稚器。 稚器:ん……おはよう? [体を起こし、辺りを見回す] 稚器:珍しいね、そ兄ちゃんがチキより先に起きるなんて。 曾兄:……はは、僕だってたまには早起きするさ。 稚器:……って言うか、すごく顔色悪いよ? ひょっとしてそ兄ちゃん、また寝てなかったの? ごはんはちゃんと食べてるでしょうね? 曾兄:……ああ、ああ……。 [曾兄は顔を覆い、泣き出す] 稚器:ちょ、ちょっと! 本当に大丈夫!? い、いま何か作るから! ね! 曾兄:ああ……ああ。……そうだね。頼むよ。 稚器:うん。[3秒間沈黙]目玉焼きでいい? 曾兄:もちろん。 稚器:[沈黙] 曾兄:稚器? [稚器は曾兄に近付くと、背伸びしてその眼窩に指を突き入れ、眼球を摘出する] 曾兄:[悲鳴] 稚器:これを、こう、っと……。 曾兄:[悲鳴] 稚器:はい、あーん。 [稚器は手近にあったバーナーで眼球を炙ると、それを握り締めて曾兄の口を殴った。頭部が砕けて四散し、曾兄は倒れる] [直後、メールの着信音が鳴る。その音で稚器は情報端末と、その隣にあるカメラに気付く] 稚器:武田に報いを、武田の世の者に死を。……それが、かわいい。 [カメラに近寄り、画面が彼女の体で遮られる] 稚器:[10秒間沈黙。その間、端末の操作と思しい音がしている]……かわいくなるためには、お金も必要。そうだよね、そ兄ちゃん? 〈録画終了〉
https://w.atwiki.jp/cisfireunit/pages/109.html
8月27・28日(土日)に東京都渋谷区NHK放送センターで行われた、NHK防災パークに参加させていただきました。 今年の参加で3回目とさせていただきました。 テーマが「情報が命を守る」「自助・共助・公助」「防災・減災」というもので、学生消防隊としては、屋内ステージ発表とブース展示と渋谷消防署のキッズ消防隊のお手伝いでの参加になりました。 ステージでは、3月11日の東日本大震災を契機に「地震・津波から身を守る」という事をテーマとし クイズを交えて、地震・津波のメカニズムについて発表しました。 ブースでは、千葉県銚子市の紹介、学生消防隊としての活動、震災後の活動報告の3つをまとめ展示しました。 他に、子供用防火衣の着衣体験、ぬりえ、ペーパークラフトがありました。 11月の12・13日にマリーナキャンパスで青澄祭(大学祭)が開催されます。 今後は、大学祭の準備に活動の重きを置きながら活動します。 時間が許すならぜひご来場ください。
https://w.atwiki.jp/zeturin/pages/706.html
目次 【概要】カテゴリージャンル シナリオあらすじ 登場人物主人公 エンドパターン個別エンド グループエンド 全員エンド その他設定 【参考】モチーフ 関連項目 タグ 最終更新日時 【概要】 カテゴリー 構成 エピソード 思い付き ジャンル 18禁 仙人 武闘家 ハーレム 孕ませ 処女 着衣エッチ 女性上位 シナリオ あらすじ 主人公は修行中の仙人見習い。 修行の一環で40人の美処女とH・孕ませる。 修行の一環で毎日子作りHする。 主人公は不審がって誰か黒幕がいるのではないかと探るようになる。 登場人物 主人公 仙人見習い。 処女厨。 童貞卒業は美処女40人とのH修行の時。 絶倫。 エンドパターン 探り方によって黒幕(ヒロイン)が変化。 個別エンド グループエンド 全員エンド 主人公以外全員が共謀していた。 その他設定 【参考】 モチーフ 封神演義 関連項目 項目名 関連度 備考 創作/シリーズF ★★★ ファンタジー系 創作/シリーズJ ★★ 歴史系 創作/シリーズI ★★ 古典系 タグ 構成 最終更新日時 2013-02-10 冒頭へ
https://w.atwiki.jp/syougunmk-9/pages/154.html
基本データ 名前:ネルモラス・グッショリーヌ・オフトゥニアス(ネルモラス王女) 二つ名:甘やかされし泌尿器 性別:女 ジョブ:王女 性格:おっとり大胆 一人称:私(わたくし) 好きなもの:甘いミルクティー 嫌いなもの:辛いもの 分類 NPCキャラ 装備 王女の下着:一流の下着職人に作らせた、夜尿の快感を何倍にも増幅する下着 解説 オフトゥニアス王家に生まれし女は、その身に子を宿すまで寝小便を垂れ続ける呪いをかけられている。 女王はそれを悲観し、暗い気持ちで幼少期を過ごす事が多かったため、 娘であるネルモラスには寝小便をむしろいい事だと褒めて育てた結果、 明るく育ちはしたが、寝小便に性的興奮を覚える変態になってしまった。 奥義 覚醒の下半身浴(マップ兵器):毎朝起床前に必ず発動。 自分を中心とした1×1マスに温かいオシッコの水溜りを出現させ、着衣放尿の快感とほのかな羞恥を感じつつ目覚める。 布団に地図を描く奥義なので、マップ兵器に分類される。地図だけに。
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/8447.html
ルーガルゲザシ 概略 ルーガルゲザシは帝紀802年に7つの王威の竜輝石のひとつを手にし、失われた王家のひとつを正式に名乗った新興国家である。もともとルーガルゲザシはアルディオン大陸北東部、ローン山脈により大国グラスウェルズより分断された少国家群のひとつで、小規模な騒乱が続く情勢下、一定の国力を持っていた。しかし、グラスウェルズとレイウォールの戦争に過去数度巻き込まれており、かつては立派な都市国家であったが、現在はその城壁のほとんどが破損、また城壁外には新都市区画と呼ばれる治安の良くないエリアが広がりつつある。治安の回復は今後の最重要課題のひとつである。 王宮の後背にルーガルゲザシ神殿が存在する。この神殿は神竜王の三大神殿に数えられており、神竜王への礼拝所としてアルディオン各所から参拝者が絶えることがない。 またこの地方はファウナ族の出身地としても知られている。そのため人口に占めるファウナ率が非常に高い他、ファウナ的な道徳観もあり他の周辺諸国に比べて文化風習や道徳観でやや異なる部分も存在している。 地勢 都市国家ひとつのみのポリスではあるが、支配領域は海岸からローン山脈まで続いており、少国家群の中では比較的強壮の国家である。またルーガルゲザシ湾は天然の良港であり、また水産資源も豊富である。ローン山脈に入れば、決して多量ではないが地下資源の採掘も可能であり、ネヴァーフの村落も点在している。 政治 現在の王はアンシャル・ルーガルゲザシ1世。わずか11歳ながら正規非正規の家臣団に支えられ、王威の竜輝石を手に、少国家群の統一を目指している。 宰相として辣腕を振るっているイナンナ・ルーガルゲザシは国王アンシャルの姉。年若い外見に関わらず冷徹冷酷な富国強兵策を実施している。 軍事 レイウォール軍との戦争により正規兵がほぼ壊滅しており、現在は傭兵を中心とした兵備となっている。それらの中でも有力なものを正式に正規兵として雇い入れることを進めている他、『王宮直属ファウナ兵』と呼ばれる少年兵の訓練配備を展開している。彼らは見かけは少年少女で非力に見えるが……? 他国との関係 本来王となるはずだったクヌート王子がレイウォールとの戦いで戦没したこともあり、現在レイウォールとの関係は決裂状態、その上、弱小国でありながら王位の竜輝石を手にしているため、いつグラスウェルズの侵攻があってもおかしくない、かなり危機敵状況ともいえる。 風俗風習 多産で多淫なことの多いファウナが多いため、文化的にはやや性に対しておおらかすぎる気風がある。 奴隷制 ルーガルゲザシには奴隷制が残っている。奴隷は主人の所有財産とされ、基本的に職業選択、住居の選択といった人身の自由が存在しない。法的には奴隷の子は主人の所有動産ということになり、家内で育てられるかあるいは奴隷として販売されることも多々ある。 主な用途は労働用。会計・ハウスキーピング能力や戦闘能力の高い高級奴隷は非常に高価で取引される。また、『観賞用奴隷』にいたっては高い知性や技能を持っているものが多く、大枚をはたいても購入できないことが多々ある。少女の時点で奴隷を購入し、あるいは家中で産まれた奴隷に硬度な教育を施しこれらの高級奴隷や『観賞用奴隷』とし、寵愛するものも存在する。 ただし、奴隷に対する過度の苦役や虐待等はあまり存在しない。奴隷は一般人が購入するにはあまりに高価な動産であり、これを無駄に損耗するのは家計にとって大きなマイナスとなるからである。 働きや能力によってはその後、家令として取り立てられたり、奴隷解放され一族郎党として改めて再雇用される等のケースもある。ルーガルゲザシの名家出身の高級奴隷であれば、アルディオン各地で重用される可能性もある。 婚姻制 多重婚は特に否定されることはない。ただし、複数の相手を平等に愛すか、もしくは家族内で明確な序列を決める等、夫婦関係をしっかりとさせる事が当然の結婚当事者の義務とも考えられている。 男女とも性徴が来ていれば結婚しても良いという風習があるため、特にファウナの場合は実に低年齢で結婚してしまうケースが多々存在する。それらの若すぎる家庭は親元の援助や、忠実な奴隷による家事や家計維持によって支えられることになるが、それらの不可能な層は城壁外のスラムでその日暮らしの生活をしていることが多い。そのためルーガルゲザシの人口調査は遅々として進んでいない状況がある。 服装 一般的なアルディオン大陸の服装の他に、ファウナの民族衣装を纏っているものも多々存在している。また、ファウナの中には毛皮にペイントを施すことで着衣の代わりとし、実質全裸の状態で歩きまわるものもいる。 ファウナの民族衣装 厚手の羊毛フェルト生地のポンチョ風の貫頭衣をかぶり、帯で締める。布地には様々な刺繍を施し、刺繍によってその衣装を着ている人物の出自がわかるようになっている。全裸で過ごすタイプのファウナはこの刺繍の模様を全身にペイントすることで着衣の代用としている。
https://w.atwiki.jp/bamboo-couple/pages/130.html
898 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/16(水) 12 50 26 ID m75Yja8S 目が覚めたら同じ布団にキリノが寝てて焦るシチュを妄想した 自分は半裸だが、幸いにしてキリノはいつもの制服姿のまま。 「ちゃ、ちゃちゃちゃ着衣の乱れ無し! 大丈夫、俺はまだ大丈夫だ! しかしなんだこの状況は!? 確か昨日は先輩のおごりで居酒屋で飲んで…その帰りに誰かが…」 ---ピンポーン 必死に前夜の記憶を遡るコジローだが、その思考を遮るように鳴るチャイム 『やばい、この状況でドアを開けるわけにはいかん! 居留守を使うしかない!』 その場では最良と思われる判断をするコジローだったが、 誤算はすぐそこにあった。 ---ピンポーン、ピンポンピンポンピンポーン 「んん~…朝からうるさいなぁ」 「!」 「…はぁい、いまあけるよ~!」 「ちょっ…待て、目を覚ませ…!」 キリノが寝ぼけ頭のまま大声で返事してしまったのだ! どうなるコジロー! そもそも事の真相は!? …妄想しただけなので続きません
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2283.html
「…い、犬千代さま!」 振り返った慶次の陰で慌てて後ろを向き、着衣を直す。 「な何、してたのか、な? 」 やっと呪縛が解けたように部屋の中に踏み込めた利家は、二人を見比べた。 冷静なつもりでも動揺がその瞳に揺らいでいる。 説明されてようやく事態を把握した利家は、返す言葉もなく首の後ろを掻く。 毛も、揃わないうちに。 (いや、だって嫁に貰っちゃったし) 誤解されても仕方が無い。 (ご、誤解?な、なんの?) 嬉しそうにとか、してんな。 (誰も触れた事もないと思えば嬉しくて当然) 揶揄する慶次の言葉に思っていることすべて飲み込んでごもっともとうなだれる。 「それじゃ、俺はこれで。せっかく薬も塗ったんだし、当分の間は刺激しないようにね。」 慶次は念を押してから部屋を出て行った。 残されたふたりは、澱む空気の中で気まずく立ち尽くす。 互いに表情を盗み見ようとして視線がしっかりと合ってしまった。 利まつ剃毛5